師匠 鈴木丈織のコラム 2012.1.2

「生きているものとは、高い運命のけわしい峠をよじのぼるものだ」

ユーゴー(フランス、詩人・作家)

現状に満足するものの人生は、豊かな人生とはいえません。

米国では、優秀な学生ほど企業家への険しい道を志します。

生きていることが苦しいものだということを自覚すれば、何も怖いものはありません。

あとは目標を定めさえすればよいのです。

それを実現するためにつき進めばよいのです。

だが、何もしなくて生きていくことはつらいものです。

すべてが自分の思い通りになることはないし、努力しても自分の力が及ばない

範囲というものがあります。

そうしたときには、その試練こそ運命だと思うことにしましょう。

試練はあなたを大きくします。