「人間として生きるということは、
他者、ならびに世界との関係を引き受けて生きることである」
パウロ・フレイレ(フランス、哲学史家)
自分の人生は自分で決めるものです。
しかし、それは何でも好き勝手にやっていいこととは違います。
人間は自分ひとりで生きている訳ではありません。
自分、他者、世界との関係において、きちんと筋を通していけば、
いざというとき、たとえば 転職するとき、無理な頼みを取引先にするときなど
環境が変わってもやっていけます。
逆に筋を通さず自分勝手にやっていると、
どのような社会に属してもつまらぬ人間になるでしょう。