「私は、この世を、めいめいが何か一役ずつ
演じなければならない舞台だと思っている」
シェークスピア(イギリス、劇作家)
彼は、常に「すべての人は皆役者、社会は舞台である」という
概念をもって劇作に臨んでいました。
ただし、自分の人生という意味においては自分が主役であるが、
職場、学校など他者と関わる舞台においては、時と場合により、
周囲から求められる役割も異なり、自分が求める役割も異なります。
たとえ、ある場では脇役あるいは裏方であっても、その舞台においては
必要な人物なのです。
自分の役割がどこにあるのか考えると、今自分がやるべきことが
みえてくるでしょう。