師匠 鈴木丈織のコラム2011.4.18

4月18日

「不幸のうちに初めて人は、自分が何者であるかを本当に知る」

 ツワイク(オ-ストリア、作家)
幸福なとき、人は何も思い悩んだりはしません。

大きな絶望に陥ったとき、あるいは大きな失敗をしたときに、初めて

『自分の存在』についての疑問が浮かび上がってきます。

不幸なときこそ、『自分とは何者か』を改めて考えてみるよい機会なのです。

不幸を単なる不幸だけにとどめないで、そこを幸福の出発点にしてしまうような『発想の転換』が大切です。

すべての原因は自分から始まります。

不幸も幸福もそうなのです。

あなたが今、どうするかで次の結果が待っています。