エブロム・ゴールドボーゲン(アメリカ、脚本家)
20代で建築会社を興した彼ですが、大恐慌によって会社は倒産。
そうした絶望のなか、「ゼロからの出発だ」と自分にいい聞かせ、
30歳で脚本家のチャンスをつかみました。
むしろ、ゼロになることで何も失うものがなくなり、少々強引でも新しいことにチャレンジ
できたといえるでしょう。
どんな絶望に陥っても、今日が新しい人生の始まりだと思えば、思いきったことに
チャレンジできるし、生活に緊張感や活力が生まれてきます。
毎日、目覚めたときからが人生のスタートです。
ゼロになったからこそ新しい出発ができるのです。