師匠 鈴木丈織のコラム2011.4.4

「ゼロからの出発だ。どんなことも恐れずにやれる」

 エブロム・ゴールドボーゲン(アメリカ、脚本家)
20代で建築会社を興した彼ですが、大恐慌によって会社は倒産。

そうした絶望のなか、「ゼロからの出発だ」と自分にいい聞かせ、

30歳で脚本家のチャンスをつかみました。

 むしろ、ゼロになることで何も失うものがなくなり、少々強引でも新しいことにチャレンジ

できたといえるでしょう。

どんな絶望に陥っても、今日が新しい人生の始まりだと思えば、思いきったことに

チャレンジできるし、生活に緊張感や活力が生まれてきます。

毎日、目覚めたときからが人生のスタートです。

ゼロになったからこそ新しい出発ができるのです。