どうする!?個人で開業!!㊴

個人で開業を考えたり、開業した方が悩むのは、やはりお金の問題です。

パソコンを買いたいとか、思い切ってお店を出したいとか、新しく人を雇って商売の拡大をはかりたいなどなど。独立開業をすると何をするにも自分の財布からお金を出さないといけません。

それこそ文房具を買うときだって自分の財布を開かないといけません。会社員時代には文房具を買ったとしても、自分の財布の中身が減ることはなかったことと思います。でも独立してしまえば、文房具も移動の交通費も全部自分の負担です。

 

その数々の支払をするには、お金を手元に持ってこなければなりません。お金を手に入れる方法は、当然に売り上げを上げて、入金していただくことです。

しかしながらそれだけでは、お金が足りたいことが多々あります。その場合、どうやって支払のお金を賄うのかが問題になります。

 

この場合、多くの場合皆様、銀行等からの借入を考えると思います。

しかしながら当たり前の話なのですが、銀行からの借金は返していかなくてはなりません。今は支払いが楽になるが、果たして返済できるのだろうかと言う悩みも出てきまあす。

一見借入金のように見えることもありますが、借金と違い、返さなくて良い資金調達方法もあります。国や地方自治体が母体となり商売のお手伝いをしてくれる制度で、助成金と呼ばれるものです。

 

借入金と助成金。どちらも本来の売り上げによりお金を手にするということと違います。

 

次回以降、この売上とは違うかたちでお金を手にする方法や考え方についてお話させていただきます。