どうする!?個人で開業!!⑪

「勘定科目」、まだまだ続きます。

 

さて、「勘定科目」の細かいところに行きましょう。

青色申告の場合、「貸借対照表」(のちに詳しく説明します)と「損益計算書」を作成しなければなりません。

損益計算書は、その年(個人事業の場合1月1日から12月31日)の利益を計算するものです。損益計算書により売上から経費を引いて利益を計算します。ですので「損益計算書」

 

まずは損益計算書の根本となる「売上」。 先週の国税庁の「青色申告決算書」ですと①になります。

「売上」

商品や製品の販売、サ-ビスの提供等の主たる営業活動から生じる収益

 

ちょっとかしこまって書きましたが、個人事業の場合、その事業による収入を「売上」と言う勘定科目で処理します。