「人間を偉大にしたり、卑小にしたりするのは、その人の志である」
シラー(ドイツ、詩人)
人が皆、自分よりも偉大にみえることがあります。
自分を卑下し、自信を失うこともあるでしょう。
そのとき、親を含めて自分の生きてきた環境に責任転嫁をし、
それらを嘆いてはいないでしょうか。
今の自分を惨めにしているのは、全部自分の問題であり、
自分の意志で選んだ結果なのです。
環境いかんに関わらず、本気になって目標に向かうことができれば、
人はどんな状況にあっても、めげることなく生き抜くことができます。
もし、自分がやけに小さくみえることがあるならば、
もう一度、自分の目的を反芻してみましょう。