師匠 鈴木丈織のコラム2011.2.14

「前例がないからやってみよう」

糸川英夫(組織工学研究所長)

やろうとすることについて“前例”がある場合は、様々なデータもあり

リスクが少ない反面、先の予想もついてしまい、成功したとしても意外

性が少ないものです。

思いがけないヒットを狙うならば、狭き門から入るべし!

常識から生まれる可能性は少ないことを、肝に銘じるべきです。

創造的な仕事やアイデアを実行しようとするとき、周りの常識に反対されて押し切られ

そうになっても、創造の実現のためには、前例のないことに賭けてみる勇気が必要です。

逆転の発想で楽しむのです。