どうする!?個人で開業!!⑬

「勘定科目」、まだまだ続きます③。

 

支払いの勘定科目を青色申告決算書の順番通りにご説明させていただきます。

(http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/13.pdf)

 

今回からしばらくは、それぞれの勘定科目の説明になりますので、今まで以上に面白みに欠けると思いますが、ご了承ください。

では、それぞれの経費関係の勘定科目の内容をみていきます。

 

 

「租税公課」とは以下のような内容ものを処理する科目です。

収入印紙や自動車税、事業税、事業用固定資産に対する固定資産税。

商工会議所、協同組合、商店会などの会費等。

 

 

「荷造運賃」とは以下のような内容のものを処理する科目です。

宅配便などの運賃や販売商品の荷造りにかかった梱包材料等。

 

 

「水道光熱費」とは以下のような内容ものを処理する科目です。

事業用として使用した、水道料、電気料、ガス代、石油代等。

 

 

「旅費交通費」とは以下のような内容ものを処理する科目です。

事業のためにかかった電車賃、バス代、車代、宿泊代など。

 

 

「通信費」とは以下のような内容ものを処理する科目です。

事業用として使用した電話料、切手代など。

 

 

勘定科目はたくさんあるので、とりあえず今回はここまでです。